40代中高年が転落していくブログ

気が付けば令和も新年度になるほど更新をサボっていたクズ男です。
サラリーマンで日々社畜道を邁進していた結果、月1回の更新すらおろそかになりました。

いろいろと壁に直面しているのか、ただ疲れているのか、そんな日々です。

ということで、悩みがあれば吐き出してしまえというわけでして記事を書こうと思います。

*スポンサード リンク*



40代中高年が転落していくブログ



40代中高年が転落していくには、理由がある。
一つは金、一つは女、最後が仕事だ。

だが、これは過去の傾向であり、令和5年、こんなことをしなくとも転落していく人が増えている。
その理由について語ろう。

大手上場企業での就職は楽ではあるが中高年は心に来るものがある



新卒で入社し、約20年頑張ると立派な中高年社畜の出来上がりだ。
中高年社畜は1人の出世した人と残り全ての転落組に分かれる。
大手ですら、この傾向だ。

1人以外は全員転落への危険性を大きくはらんでいる。
いや、その一人ですら危ういのだ。

好きなことを仕事にしている人や得意な事を仕事にしている人ですら、仕事は体に毒である。
その毒がゆっくりとゆっくりと蔓延していく。
気が付いた時には健康を阻害し、心に闇を落とす。

我々のようなサラリーマンでは年収800万程度ももらえれば御の字であろう。
月50万、手取り37万程度だ。

何もできない新卒が月30万40万もらっているのと比較すると、この20年は何だったのであろうかと思う人も多い。
だが、それこそ、自分の選択の結果だろう。

最近はジョブ型に移行している会社も多く、50代でも20代と同じ給料テーブルの社員が増えている。
年収300万円程度。

当然残業で稼ぐしかない。
使えないから仕事ができない、そして残業で稼ぐ前提の給料。

昔から体質が変わっていない会社と社会を前に、「お父さんは頑張っているんだ」と独り言をこぼす。
そんな社員が会社には沢山いる。

彼らは会社を辞めないし、転職もできない。
これで良いと思っているのだろうか。

私はいつでも辞めていいと思いながら、あっという間に1年が過ぎた。
過ぎてしまった。

新しく人生をやり直そうかと思い、自営業の道をまた再考しているのだが、サラリーマンをやりながら資格の勉強をするのは本当に大変だ。
こんなに心が病むのだから、辞めてしまおうかとも思う。

取るべき資格は取得した。
人生のやり直しも妥協こそあれ、上場企業に就職し、役付きにもなった。

だが、こんなにもサラリーマンはつまらないのかとも思う。
それは一つ、資格の勉強をしているからというのが大きいのかもしれないな。

そして、微妙なコロナと未だに続く世界的な緊張、不況だろう。
明るい話題が無いうえ、首相がアレ。

サラリーマンの多くが病むのも納得できる気もするな。

世間の40代と比較しても意味が無いのはわかっているがサラリーマンは比較してしまう闇



今の60代、70代を見ていて、本当に可哀想だなと思う習慣で、他人と比較している人があまりにも多いという事実。
世間の40代と自身を比較しても何も得られないのはこれまでの人生でわかっているはずなのにわかっていないのだ。

成功した、誰かがうらやむような人、その人はその人の人生を歩いているだけであって、自分の人生ではない。
どうやって成功したのか、参考にすることはできるかもしれないが、どんな事情があるにせよ、やったかどうかしかの判断基準が無い。

親が金持ちで資金出してくれたとか、女が風俗嬢で金出してくれたとか、たまたま運が良かったとか、東大出てるから頭が良かったなど、後付けだろう。

さらに悪いのは、自分とそういう成功者を比較して研鑽している人がほとんどいない。
大抵が、部内であいつはサボっているのに、俺より給料もらっているというクソみたいな、金額にしたら精々数万の話を一生懸命している。

例えば、それが数百万になったとして、それが何だというのか。

会社から評価されるというのは、それだけ重荷を背負わされているわけで、それだけの結果を残しているはずだ。
例えば、やっていないように見えたとしても、必ずつけを払わされるのが会社なのだ。

もし、そのひがみ根性の通り、何もしていないのに評価されて金だけもらっている人がいるならば、その会社は長くないので早く転職した方がいい。できないのは自分に何もないからだろう。
つまり、その人自身に問題があるんだよ。

再度書くが、出世できる1人とそれ以外が会社には存在する。
出世できる1人が目安になり、以下が決まる。

出世した1人の給料が1000万以下なら、それ以下はそれ以上にならない。
当たり前の話だろう。

同じ部内で比較して妬んでも仕方がない。
それよりも、転職サイトを見て、どういう人が年収を上げているのかスカウトに相談したり、面接に行ってどういう人材なら希望年収を達成できるのか、逆に質問をするといい。

人事の人は結構お節介焼きの人も多くて教えてくれる。
私も年収が1回の転職で120万以上上がった時はこのような質問を多くして、その回答に近づけるような切り口を用意したりしたものだ。

例えば、○○という資格があると500万円位。
経験があると600万円位で、マネジメント経験があると700万円位で、10年程度勤務すると800万円程度にはなります。

このように詳しくモデルケースを教えてくれる。
そういう会社にいかないと、年での昇給、数万円すら上がらない。

渋谷の広告会社なんぞは、半期で3万づつ上がっている人も多いらしい。
3万×6+(3+3)×6=54万円が1年で昇給していく。

こういうビジョンを持っていない人が前述した60代70代に多い。
その会社で稼げる最大数を知らずして、他人と比較することの愚かさよ。

40代にもなって他人と比較するのではなく、もっと大海を見て、自分の可能性をつかむ方がいいと、私は思うが、残り20年強、私の会社では75歳まで勤務できるので30年強、就労することになるかもしれないが、給料という面だけで見ると、こういうこともわかる。

40代で転落していく人と50代の成功へとつなげる人



40代で転落していく人も多いが、50代で成功する人も多い。
このブログは当初、セミリタイアしている中で、書き始めたが、バカにされたことがきっかけで資格を取って再度サラリーマンになってそこそこ年収を上げるということを目的に変化していった。

当初、というよりも今でも、サラリーマンを辞めてバンコクへ移住し、自営業で食っていこうと考えている自分もいる。
不動産を現在2件、所有しているのでこれを賃貸に出せば可能だと思うし、それ以前に副業が自営業として成立すらしているので、それだけでも問題が無いのだが、それとは別に更なる企業を考えている。

今、サラリーマンで頑張れているのはそういう下心も多分にある。
今の会社から仕事をもらって独立する・・・なんてことだ。

40代で転落していく人の多くは30代で燃え尽きてしまい、その結果、考えることを辞めてしまった人が多い。

またはこれまで自分の事を考えてこなかった結果、40代でちょろっと波風立って苦しんでいるなどだ。
これには会社の人間関係なんかも入る。

ちょっとしたことなのに、本人にはちょっとしたことじゃないのだ。
だからこそ、グッとくるんだよ。

そこで問題になるのは、「別ルートの確保」とその準備だよな。
「仕事を辞める」のはいつでもできる。
じゃあ、どうやって「食っていくのか」が常に問題になる。

それを考えるのが人生なんだよな。
具体的に示すのはブログや日記で残した論拠。

何度も何度もシュミレーションして、何度も何度も考えて、資金も時間も経験も用意する。
その結果、飛び出せない。

本当にこれでいいのか?

サラリーマンで我慢していればお金は入ってくる。
あと20年、30年我慢だけすればもう老後だ、苦しい時間が終わる。

大体がこのパターンで泥沼化している。

だったら、どちらでも大丈夫なように準備だけはしておけばいい。
自営業をやるつもりで準備し、資金を蓄えスキルや経験を積む。
同時にそのスキルや経験で本業も活躍していく。

これって好循環だよね。
最初の辞めたいもなくなる。
選択肢が増えた結果である。

これがわからない人って多くて、何も準備出来てないし、スキルも経験も無いから言ってる意味すらわからないまま50代に突入して、賃金テーブルは最低のまま。

ずっと同じことしている。
ずっと同じ話をしている。

60代になってさらに賃金が下がっていくのも目に見えているよな。

40代中高年が転落していくブログ・まとめ



40代中高年が転落していくのはよくある話だ。
それってここで書いたように、何か一つ、歯車が狂ってしまったからだと思う。

だが、全然問題はない。
すぐに元に戻る。

私も3年で給料を倍にしたが、過ぎ去ってみると、なんとも下らないことに時間を使ってるなと感じる。

高い給料が欲しいから資格が欲しい。
資格が欲しいから経験が欲しい。
経験が欲しいからサラリーマンになる。

給料を上げるための3年間ではあったが、本来は逆である。

サラリーマンになっていろいろ経験した。
経験したから、資格に挑戦した。
資格を取得したから、給料も上がった。
給料が上がったから、役も付いた。

この流れであるべきだと思うし、王道だ。
無理無駄の無い人生計画だろう。

私のようにサラリーマンでそこそこの給料を得るためだけ、社会的な地位を得てバカにされないようにするというクソのような目的のために働いている人以外は、王道であるべきだろう。

学歴もまた同じ。

こういう仕事につきたいからこういう学校に行って勉強したい。
あの学校にいかないと希望の部署にいけないから、合格するために勉強する。

こうじゃないよな。

これをやってみて面白かったから勉強した。
勉強したら、成績が上がって、選べる学校が増えた。
その中で自分の興味ある分野の学校に行くことにした。

自分の興味ある学校にいったら、挑戦してみたい仕事を見つけた。
その仕事をするために、あの会社に入りたいから経験や勉強したり、インターンにも応募した。

これが王道だよな。
私の人生は常に裏道なのかwww

そんな気がしているが、サクッと目標達成するのは今しかない、今頑張るしかないのだ。
王道は時間がかかるうえ、目的喪失が起こりやすい。
短期決戦にて勝負するしかない人もいるのだ。

こうして自分の気持ちや考えをブログに書くとすっきりするな。
これはAIではない自分の考えで在って、それっぽくはあるものの、オリジナルである。

↓押してくれる皆様が幸せになれますようご祈念しております↓多謝。
にほんブログ村 経営ブログ 自営業・個人事業主へ
個人事業主ランキングはこちら


*スポンサード リンク*

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
セミリタイアランキングはこちら