40代転職5回目社蓄無事に半年経過した結果

こんばんわ。
クズ男です。

5回目の社蓄になって半年が経過しました。
未だに辞めようとは思っていないが、入社前に懸念していたことがやはりネックになったのでそれを書いておこうと思います。

長いようで短かったこの瞬間のトキメキをメモリーに。

*スポンサード リンク*



40代転職5回目社蓄無事に半年経過した結果


40を過ぎセミリタイアを捨ててサラリーマンに転職した。

一部の人から見れば都落ちだが、当の本人はと言えばやはりあまり何も考えずに気楽に過ごしている。

この半年は特に山場も無く谷もなくダラダラと過ごすことができたうえ、仕事がめちゃめちゃ出来ると太鼓判を押されて毎日定時退社で残業を1時間もしていない。

その上有給も使いたい時に使えボーナスも頂戴し、給料が安いことを除けば特に不満はない。

上場企業はやはり素晴らしい。
中高年の中途採用ですらこの調子なのだから、新卒はたまらなく甘美であろう。

あっという間の半年であったといえる。
覚えることもほとんどなくこれまでやってきたことが身になっているという実感すらある。

アルバイトとは雲泥の差である。
これくらいの負荷であれば多くの人がサラリーマンを選ぶのも理解できる。

何もリスクを背負ってまで自営業で勝負する必要も無いのだろう。

仕事は楽だし人間関係は比較的良好



転職で1番気になるのは条件通りだったかどうかと転職前にはわからない人間関係だろう。

前述したが仕事は楽だ。
暇過ぎて暇疲れしているので逆に周囲の仕事を巻き取っているほどだ。

ボケ〜ッとして時間が来るのを待つのは自分には合わないので何かやってる方がいいのだ。

だからこそ、セミリタイアからサラリーマンになったわけだしな。

取りたかった資格も取れたし、満足なのだが、こうなると多少の目標というか社畜ならではの悩みすら出てくるから失笑する。

仕事で伸びるスキルがほぼ無い飼い殺し状態から脱却すべきかスキルが身につく転職か
サラリーマンというのは、基本的に飼い殺しでただの小間使いなわけだ。
もちろんヒーローになれる人もいるがほぼ9割は代替が効く。

そのために仕事がやたらと楽なように設計されている。

その結果、暇過ぎて余計なことを考えるわけだ。
このままで良いのか、ほかの会社の方が良かったのではないか、など。

自分も新しくまた資格を取ろうとか転職しようかとか、全て意味のない妄想だ。

そんな時にはこのブログを読み返す。
すると大体昔考えたことをまた考えている、悩んでいることが多い。

今回のこれも同様に書いてあった。
資格や転職は必要無い。
それらは転職前に既に懸念点に挙げられていたし、それよりやるべきことは副業の強化であると記載されている。

つまり、自分が再考するよりも早く過去の自分からの答えが出ているのだ。

であれば、無理してまた資格の勉強したり転職活動したりする意味はない。

それよりも信用という資産を積み直すことが肝要である。

粛々とやるべきことを積み上げることのほうが何倍も大切だ。

5年継続よりまず今日の1日を過ごすことが肝要



やることが決まったならどのくらいやれるかを考えるべきだろう。

例えば5年後を考えてみる。
手取り30万円ほど稼げているなら月10万円の捻出は然程でもあるまい。
40万円なら20万円、50万円なら30万円ほどいけるはずだ。

手取り50万円を超えると逆に余裕が無くなってくる時期があるが生活を見直すことで少しずつでも改善されていくはずだ。

ある程度稼げていて親の介護や子供の事で金が出て行く人も多いかもしれんが、そこは割り切るしかない。

もし無かったらという想定で考えると30万円とか溜まっているはずだが実際毎月20万円かかるから10万円だけでも貯めていこうとなる。

ここでストレスが溜まるかどうかは性格にもよるが考え方を変えて割り切れるようにした方がいい。それで救われることもよくある。

むしろ自分が成し遂げている実績として誇ろう。
親なり子なりが自分が働いたおかげで今日も元気に過ごしているという事実を誇ろう。

小遣いをあげた自分を誇ろう。
例え他の誰が何を言っても、ゴールが遠のいても成し遂げた事実は変わらない。

どんな生き方をするかは選べないが何に金を使うのかは選べる。

親や子を捨てるのも選択肢だが無駄だとわかっていても自分のストレス軽減のためにやることもあるだろう。

そんな自分を誇ろう。

そういう想定の上で5年後の自分を取ら算用してみるのだ。

10万円✖️12ヶ月✖️5年=600万円
20万円なら1200万円
30万円なら1800万円

30万円ずついければ過去のセミリタイア関連ブログから楽なバイトで資産を減らさずに増やしていってる人がいるので5年でセミリタできる。

60回だ。
60回死ねば、自由になれる。

長く考えられるなら10年スパンにすると月15万円あれば自由だ。

ハードルはいくらでも自分で上げられるが、最低限を考る方がオススメだ。

人生はイージーモードの方が精神的に心地良い。

仕事の暇疲れは資格の勉強しかないのか、副業に力を入れるべきなのか



話を戻すが楽な仕事をゲットした場合、暇疲れという贅沢が悩みが発生する。

暇を潰すのが非常に困難なのだ。
ネットを見てると他の人からチクられたり、ブログなどは証拠が残ってしまうし、毎日8時間座して死を待つのだから、地獄以外無い。

ハードコアな仕事をされている方には申し訳ないが事実として楽な仕事は多い。多くの人が気がついてないだけだ。

同じ業界や規模でも会社によって給料が違う、待遇が違うという事実。

むやみやたらに転職をしろという話ではない。
情報を精査せよということだ。

何をするにでも情報をしっかりと精査し、自分を知る。
孫子の基本事項だぞ。
約二千五百年前に既に確率している戦法だ。
間違いない。
敵を知り己を知れば百戦危うからず。

そこで暇を解消するには、大きく2つある。
1.サラリーマンの資格獲得やスキルを伸ばす
2.副業を伸ばす

1の場合を選べば給料が2を選べば副収入が伸びる。

どちらの伸びが大きいかは自明だが選択するのは難しいのでここでは助言程度にそんな話もあるかというのを書いておく。

まだ一つも資格を持ってないなら資格の勉強をすると良い。

ある程度熟成されている知識がありその分野で尊敬されたりお金になる上級国家資格をもっているならば副業に力を入れるべきだろう。

サラリーマンという雇われ方が本当に自分ためになるのか、副業が一生できるのか、などを全ての不安要素を勘案してからでないと安易には決まらないのだ。

それをわけのわからない人から安直に勧められるがままに受け入れてやってしまうのは問題だろう。

ブレないためのブログは有用



まだ何も手をつけていない、少し手をつけたが結果が出ていない、結果も得られているが迷いがあるなどステージは人によって違うが、人間が月日を経て成長を実感できるのは結果だけではない。

ブログや日記などの記録媒体を読み返すことでも同じような体験をすることができる。

これにより、自分が過去に考えていた事を現在、そして未来の目標や夢とブレていないかを確認できる。

逆にブレていても良いのだ、なぜ、ブレり辞めたり諦めたのかを明記し、その心情を吐露していれば数年後に読み返した時にその時の気持ちがブワァ〜ッと溢れて出てくる。

そうか、それで辞めたのかなどとわかり消化することが大切なのだ。

私見だが、諦めたことの大半は暇になるとぶり返すことが多い。

その時に自分を責めたりせず、成長したかどうかを確認するに留まるのが理想だ。

後悔しても意味がないし、自分や他人を責めるのを辞めて事実確認だけに留まろう。

それでもモヤモヤ残り、結局、避けて通れないならやるしかないということだ。

勇者が魔王を倒すことが義務付けられているようにどちらが正しいかどうかと言う問題ではなく、運命なのだ。

それをやり切って乗り越えた時、特に意味も無かったとわかるはずだ。

それで良いのだ。
そうやってモヤモヤを消して自分の人生にケリをつけていくことが自分だけの人生に自分だけが納得できるようになる。

それが成功とか満足なのではないだろうか。
金では買えない。

5回目社蓄半年経過まとめ





色々な思いもあり、つらつらとこの半年を思い返したり、後人のため、未来の自分のために私見を述べたが、割と順調に過ごした半年であったかと思う。

好きな時に休め、残業はゼロで便利な場所にあり、そこそこのやりがいがあって活躍もできる。ボーナスが多い分、給料は少ないし、使えない同僚のサポートや細かい上司もいるが、サラリーマン能力を鍛えていると思えばこれまでの会社と比較しても素晴らしい会社だと思えるようになってきた。

上場企業の守られ方は段違いだ。
心の病気とかわけのわからない理由で3ヶ月休んでも普通に復帰できたり、知識も何もない爺さんが10年以上勤続という理由でボーナス200万円くらいもらってるとか、バカみたいな話が良くある。

責任感あるやつなんてほとんどいないし、会社が損しようと何も感じない人ばかりだ。

だが、そのくらいで良いのだどの学んだ。
ただのんびりと一日を過ごし、せっせと節約に努めスキルを高めて5年後か10年後を考えればよいのだ。

それ以上は身に余る。

今回は1年程度で辞めないように気をつけなければならない。
そのためにいつもニコニコ這い寄る混沌に注意だな。

↓押してくれる皆様が幸せになれますようご祈念しております↓多謝。
にほんブログ村 経営ブログ 自営業・個人事業主へ
個人事業主ランキングはこちら


*スポンサード リンク*