セミリタイア後再就職した後の転職が地獄だった場合の対処法

こんにちは、クズ男です。
セミリタイア後、資格試験の受験資格獲得のために再就職したのですが、40代転職が地獄だったので、その対処法についてご報告します。

結構、この話題で悩んでいる人が多いようだったので、役に立つかもです。

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セミリタイア後再就職した後の転職が地獄だった場合の対処法


転職は準備も重要だが、極論、場の運でしかない。
バカな人事は否定するだろうが、現実問題、全員と事前に会って気心や会社のシステムを理解してから入社するなんて不可能だ。

なので、使用期間内に退職することも当然視野に入れておかないといけない。
それを含めたうえでのポイントをまとめておこう。

気の合う人をまず見つけることが重要、滅茶苦茶重要、最重要


サラリーマンで何が一番つらいかと言えば、子供が学校や塾で感じるのと同様に、「自分の居場所が無い」ということだ。

これをオトナは「ポジション」と呼ぶが、入社仕立てで「ポジションや居場所」がある人は相当恵まれていると言ってもいい。

例えば、縁故入社や友人からのおすすめ等があった場合(ただし入社は自力)、社長等からのスカウト等があれば、居やすい。

そこを依代をして、自分をわかってもらいつつ、少しづつ実績を積めばいい。

では、それが無い人はどうしたらいいのかを示す。

社内営業をする


正直、こんなことをさせる会社はクソだ。
私の居た会社がまさにこれで、上司もいなければ部下もおらず、仕事も無いような会社だった。

最初の3か月は完全放置で、非常に苦しかった。

だが、仕事を与えられないからと言って、何もせず、腐っていても自分の居場所はさらに無くなるだけなのだ。

サラリーマンが居場所を見つけるためには仕事ができるという有能さまではいかなくとも、そこそこの存在感をアピールしないといけない。

仕事が無い人はどうしたらいいのかといえば、「社内営業をする」しかないのである。

つまり、はっきりと、朝礼やMTGで「私は今、抱えている案件が無いので、手伝えますとか案件を頂きたい」と言うしかない。

転職後に仕事が無いのは本来であれば当たり前なのだが、バカな会社では往々にして、こういうことが起きる。

部署や仕事上関わる社員全員と話をする


社内営業はできるなら、誰もがやりたくない。
だが、その会社にいるためには、給料をもらうためには、仕事で結果を出さないと意味が無い。

例えば、何もしないでラッキーだと思っている人もいるだろうが、それは定年直前の数年だけだろう。

脂の乘っている時期に仕事をしないというのはサラリーマンにおいて、リスクでしかない。

転職ばかりしている私がいうのだから、間違いない。

少しでも経験を積んでおくことが、実は転職して給料が上がるためのネタになるのだ。

長くなるのだが、ちょっと良い話を書いておく。

事故や失敗、アクシデントが起きるのは、初心者や入社直後2年未満の人が起こす割合は全体の8割である

何かをやらかした8割が未経験なのだ。

これはあくまで統計なのだが、この傾向を信じている人事がいるからこそ、未経験者が採用されにくいという事実だけが存在する。

逆に言ってしまえば、経験者は即日採用だ。

落ちてきたボールを拾ってあげる


情けは人のためならずというように、他人のために何かをしてやるというのは、結局は自分のためになる。

これは実は、2つの意味を包している。

一つは、他人のために頑張ることで自分の経験になっているということ。
もう一つは、他人のために頑張っていることを体外アピールしているということ。

ともに、結果がわかり難いが、じわるのは二つ目のポイントで、コイツ利用できるなと思わるリスクも高くなるが、経営陣や上司からの評価は、「他人のフォロー気遣いができるリーダー素質がある」と認識されていくのだ。

なので、リーダー職や昇給がしやすくなる。

これらを意識するだけで、仕事は結構落ちてくる。
繰り替えずが、こんな会社に入社したら、そこは間違いなくブラック企業なので余程給料が良くても居続けるのはどうかと思うぞ。

退社スケジュールを逆算する


会社に居たくないと思いながらやっていると人生損をする。
頑張ってる俺すげ~という人も多いが、それで自分を騙しているうちはいい。

でも、きっと反動で体調を崩したり、運気が下がったりするなどが起きる。

そこで、おすすめな行動を書いておく。

退社日を決める


退社日を決めてしまおう。
試用期間内であるなら、3か月、6か月辺りでそこまでに1か月分の生活費を貯めてしまおう。

エクセルでスケジュール管理と残日を確認する


大きなイベントやMTG等、仕事のスケジュールを落とし込んで、自分に大きな仕事が振られないようにキープしないといけない。

仕事を任されてしまうと退職日がズレ込む可能性が高まるので、気を付けよう。

休日を除いた実質の出社日を確認するのだ。

残日を朝晩チェックする


残り45回とか、朝晩確認することで、モチベーションを維持することができる。

対処法を次の章で書くが、まずはここまでやってしまおう。

とにかく悩まない


行きたくない会社、やりたくないことをやるにはどうしたらいいのかといえば、それは、考えないことなんだよな。

他人ごとで過ごさないとやってられないのだ。

やりたくないことをやらせるというのは、レイプと同じなのだ。
自分にそういう目を合わせているのだ。

だからある程度になった人は、働かないという選択肢を取り、自分のやりたいことで起業したりするのだ。

やりたくないことでも、お金という対価が発生すると、自分に自信がでる人も多い。

私はその典型的な人間なのだが、日給1万だと寝ている方がいいと思ってしまうが、日給3万を超えたあたりで心に余裕が出てくると言うか、まぁ、働いていてもいいかと思うようになる。

日給5万位もらえるようになると、笑顔で働いている自分がいるので、びっくりする。

対価と自分の関係を考えると、私は日給5万程度の人間なのだなと思う。

それでも辞めてしまうのは、今の現状で優先したいことがあるからなのだが、優先順位が高いものがあると人生損することも多い。

例えば、私はセミリタイア達成しているので、サラリーマンとして労働する必要が無く、自分の好きな事をしているだけでいいのだが、同時に、日給が下がると不幸な気分になるのもまた事実なのだ。

なので、考えた極論は、「考えない」ということが一番有用な選択肢であることだと悟ったのだ。

考えないと退職もしないし、その日が楽しく生きられるんだよね。

例えば、無駄使いを考えても、「これ買って良かったな」と思う反面同時に、「セミリタイアまでまた一日遠のいたな」と思っていた。

だが、何も考えないと、「嬉しい気持ち」だけが残るので、セミリタイアの方のネガティブな感情は埋もれてしまうのだ。

特に、ハイブランドを買ったりすると、また、高級料理を食いにいったりすると、この傾向が高いので、何も考えないことをおすすめしたい。

セミリタイア後再就職した後の転職が地獄だった場合の対処法・まとめ


私は人生の大半を損していると思っている。
その大きな理由は、「私が根暗だから」である。

毎日HAPPYだと思えない。

好きな事しかしなくていい。
自分の思っているような人生に近づいてきている。

だが、目標が高すぎるので、自分を追い込んでしまって、自分の価値を自分で下げているのだ。

こういうことって意外に多くの人が無意識にハマっている。

究極、頑張らず、毎日楽しいという気持ちを大切に生きられている人の方が絶対に人生楽しいと思うので、得をしていると思う。

それでも、今日も明日も生き抜かないといけないので、スケジュールを立てて行動する振りをするんだ。

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