セミリタイア後に最適な宅建おじさんというノマド職を発見した

花粉が吹き荒れる2月。
このサイトの評価もさらに下がった。

アフィリエイト報酬が年間1万円位あるので、月1本程度の記事を書いているが、同時に、ストレス発散にもなるのでまぁ、ありなのかな。

というわけでして、非常にためになるお話を伺ったので、経験踏まえて書いておきます。

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セミリタイア後に最適な宅建おじさんというノマド職を発見した


セミリタイアをいくらで遂行するのか、というのには各自の問題としても、「楽して稼ぎたい」という人はセミリタ以前に関心が高い。

私もその一人で、常に楽がしたいわけで、辛いことは全くこれっぽっちもしたくないのである。

だもんで、すぐに仕事を辞めてしまうのだ。

今回、「これはオイシイ」と言われている職業を教えてもらったので、ご紹介したい。

宅建おじさん、それは権利収入である


「宅建」つまり、「宅地建物取引士」という国家資格である。

これを持っているとオイシイ仕事がある。
そんな話を伺って、調べてみた。

主な仕事は重要事項の説明


不動産売買で、免許書を提示し、契約内容や注意事項の記載があるものを読み上げるのは、宅建保持者ではないとできないことになっている。

私が過去に働いたことのある不動産屋では、社員証を提示し、重要事項を読み上げていた会社もあるが、それは完全に違法です。

幽霊社員として在籍する意味


とはいえ、社員に宅建を取得させるのは、何気に大変だ。
勉強する習慣の無い人に勉強をさせるのは無理ゲー。

そこで、外部委託というような話になる。

この宅建は、5人に1人の割合で取得していないと会社が違反に当たるので、大手ですら喉手の資格になってきている。

だもんで、零細・個人店のような不動産屋の多くが違反をしているわけで、どうにか自力でやりたい人は、資格者から名義を借りるなどという裏ワザを行う。

要は、社員として在籍させるのだ。
そこに、需要がある。

通常勤務と宅建おじさんの日常


普通にお勤めすると、こんなスケジュールだ。

普通の不動産屋勤務の営業マンの日常


10時:出社
11時:業務確認、MTG
12時:ランチ
13時 – 17時 客先営業・来客対応
19時:終業

ノルマや書類作成等があり、店長クラスにならないと結構ハードである。

宅建おじさんの日常


10時:出社
11時:業務確認、書類作成
12時:ランチ
13時 – 17時 来客対応
19時:終業

基本的に、契約時に必要なだけなので、ほぼほぼ必要が無い。
書類作成とか偉そうなことを書いても、契約時に必要なだけで、毎日何十本も契約があるわけではないし、相手の名前も書いてもらうだけなので、基本仕事が無い。

また、前述したように、名義貸しなら、そもそも出社すら必要がないケースも多い。

宅建おじさんの今後の可能性


R3で早速、私も宅建保持者のため、探してみたところ、結構多くの仕事があった。
中でもコロナ禍で、面白いものがあり、今後を象徴する可能性があるので、書いておく。

テレワークが主流になる宅建おじさん


こんなご時世のため、テレワークで、重要事項説明をさせる会社も増えているのだが、願ったりかなったりだろう。
セミリタイアの利点の一つに、会社に行かない、通勤しないことがあるのだから、これはおいしいwww

週3休みの宅建おじさん


以前、こんな記事を書いた。

40歳過ぎると週3休みのバイトに合格するのはまず不可能である事実

これこそ、リアルである。

40過ぎるとバイトなんて、絵に描いたモチであり、本当に全然決まらないのだ。

ところが、どうだ。
宅建おじさんだと、契約が毎日あるわけではないので、週3休みもかなうのだ。

最強だと思ったね。

給料制の宅建おじさん


これは次章の件にも連動するが、現在は派遣やアルバイトで時給1500円2000円だとしても、給料制を取っている会社も多い。

給料25万位で週3休みで、テレワーク基本だったら、最高だな。
そんな会社も出てきているので、求人情報をしっかり見ておこう。

宅建おじさんがセミリタイア後の仕事としておすすめな理由


今後、需要も高まり、進化していくだろう、この宅建おじさんは、正直、かなり魅力的だと思った。

その点について、精査しておこう。

テレワークで重要事項を読むだけの簡単なお仕事で1回1万円が相場


クラウドワークス等でもたまに募集があるようなのだが、週1回で1万円もらえるようだ。
読むだけで1時間はかかるだろうが、時給1万円だったら、オイシイのではないだろうか。

これで済む場所に縛られなくとも、稼げる人材が一気に増えるだろう。

給料制の宅建おじさんも月25万前後が主流


渋谷でみたのは読むだけで月30万だったが、私の給料はもっと全然高いので、応募しなかったが、週休3日とか2日とかで30万もらえるなら、アリな人も多いのではないだろうか。

しかも、テレワークできるかどうかは、会社に依存していくだろうが、テレワークが増えるのは間違いない。
先行投資だと思って、業界入りなんてのはアリかもしれない。

宅建はコスパが良い資格であるのでセミリタイア後に取得するのもアリ


私は完全独学で取得しましたが、その時に使ったのは参考書2冊だけ。

宅建独学で受かったテキストはTACのわかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト 2021年度



わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト 2021年度 (わかって合格る宅建士シリーズ)

宅建独学で受かった問題集はTACのわかって合格(うか)る宅建士 分野別過去問題集 2021年度



わかって合格(うか)る宅建士 分野別過去問題集 2021年度 (わかって合格る宅建士シリーズ)

この2冊だけを3回やって、1日で全問1回こなせるようなレベルまでやったら、合格できました。

その後、宅建で月2万円ほど資格手当もらってましたけど、今となっては大した金額じゃないけど、年間24万違うし、大きいと思う人には大きいのかも。

それ以上にノマド職にジョブチェンジできる方がデカいかなと思いますね。
お暇な人には、おすすめですね。

独学で宅建取得が不安な人は、資格試験のオンライン対策サイト 資格スクエアの講座がおすすめ



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正直、お金を沢山かけるよりも、何度も何度も同じ問題を解くのがおすすめですが、資格学校に行ってしまうというのは悩まなくていいという非常に大きな利点があります。

現に私は他の資格取得に際し、数百万単位でつぎ込んでいます。

宅建合格後は、宅建おじさんを目指すなら、不動産業界/宅建士の求人・転職・募集なら宅建 Jobエージェント がおすすめ



エージェントに相談できる環境とそうじゃないのでは、年収100万円以上かわってくるので、絶対、相談しましょう。

ハロワとか派遣でもいいんですけど、高年収希望するなら、エージェントが一番ですよ。

我々商品を高く売るのに、自分で売りに行ったら、相手の企業も信用してくれないけど、実績のあるエージェントからの紹介で、受けにいけばほぼほぼ決まりますからね。

おまけに、交渉とかもしてくれるし、無料。
利用してない人は自分を高く売れないですよ。

セミリタイア後に最適な宅建おじさんというノマド職を発見した・まとめ



私は40代なのですが、亡くなってる人もどんどん増えてしまっていて、自分が思っている以上に、分岐点にいるのかなと感じています。

死ぬほど辛い仕事をする意味も無いし、むちゃくちゃ低賃金で働かないといけない理由もない。

普通か平均か常識かはおいておいても、自分が納得できる条件でやれたらいいわけで、そこにセミリタイアも現役も無いわけです。

ただ、セミリタイアを目指しているのであれば、世間の常識から自分から離れていく必要があるし、それに向けて、多少の努力をしないといけない。

このサイトではそういうことを目指しているし、私自身は1度セミリタイアをしてしまって、バカにされたのがきっかけでサラリーマンになるついでにやり残した資格取得を励みに頑張っています。

残念ながら、宅建はそのやり残した資格ではないのですが、ほとんど使っていなかったので、またサラリーマンを辞めるときに、宅建おじさんで給料30万もらいながら、へらへら余生を過ごせたらなと思ったので、まとめてみました。

こういうノマド職をいくつか持っていると、100万くらいすぐ稼げそうな気がしてきますね。

宅建30万
同等の資格30万
物販30万

これでほとんど達成ですね。

もし、今の仕事で悩んでいたりするなら、目指してみるのもアリではないでしょうか。

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