こんばんわ。
今日はいろいろとアレでしたが、どうにか記事を更新できました。
書きたい内容は沢山あるし、もっと気楽な日常っぽい内容も書いて行こうかなと思ってはいますが、しばらくはセミリタイアを目指している人への記事を中心に勉強LOGとなります。
一緒に頑張りましょう。
「ECサイト(物販サイト)で稼ごう」
12月1日:ECサイト(物販サイト)開業までやるべきこと基本事項まとめ
12月8日:ECサイト(物販サイト)の運営について
12月15日:ECサイト(物販サイト)の集客方法10個
12月22日:リアル店舗とECサイト(物販サイト)の連動経営について
12月29日:長期にわたりECサイト(物販サイト)の運営していくことについて
今月は「ECサイト(物販サイト)で稼ごう」についてお勉強します。
ブログよりアフィリより物がある時点で稼ぎやすいというわけです。
今月も非常に重要な内容でちゃんと実行すれば絶対稼げるようになりますし、正直、ここで書いていくもの以上の教材は無いと自負しています。
30万円のセミナーで学ぶよりも濃ゆいし、ためになると思いますので、隅々までチェックしてください。
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前回の記事でECサイト(物販サイト)の集客方法を学びました。
今回はそれを活かし実店舗がある場合と組み合わせて相乗効果を狙っていきます。
リアル店舗とECサイト(物販サイト)の連動経営について
ブログやSNSで集客ができるようになったら、次は実店舗とサイトの関係を考えていきましょう。
ここは実店舗を将来的に考えるうえでも重要な項目です。
現在ECサイトだけで運営している方も参考にしてみてください。
リアル店舗とサイトの相関関係を把握しよう

この図は今回話す内容をまとめたものです。
前回の記事で考えた集客方法からの流用を俯瞰するとこのようになります。
大別すると2つに分かれますので詳しく見ていきましょう。
ネット経由の集客
BlogやSNS、インフルエンサーにお願いしての集客方法です。
これらは比較的労力(時間も人的にもお金も)少なく済みます。
実店舗とオンラインサイトのどちらの誘導も簡単ですが、オンラインサイトに誘導するほうがオススメです。
実労働経由の集客
実際に人的資源を使ってお客様と顔を合わせながら集客するのがメインの集客方法です。
インフルエンサーとありますが、これは有力な人という意味で使っており、例えば、PTAの会長さんやJCの理事長等が呼びかけることで発生する集客などがこれに当たります。
実際に顔を合わせているので信用も高く実店舗向けの集客方法となっています。
実店舗とオンラインサイトへの誘導はどちらがオススメかを考える
これは自分のケースでの話となりますが、経験上、実店舗に誘導するのは最初の1回または2回くらいで、ある程度の信用が出来上がったら、オンラインサイトへの誘導を強く促していくべきだと確信しています。
その理由は、常連になったりすると無理強いのようなことをお願いする人が増えるのでかえって手間がかかり利益が減少するからです。
例を挙げますと、PTAの会長やその界隈で割と有名な奥様がいるとします。
その方が常連になってくれて口コミで紹介を促したりしてくれた場合、感謝しますよね。
同時にそういう人に多いのは、特別扱いされたいという願望を持つことも多いのです。
例えばオマケや値下げ、そしておしゃべり等のお付き合いはじめ、時間やお金を奪われる結果につながることが多いです。
それをないがしろにしてしまうとリスクとなって顕在化し、お店の信用や評判を下げようとしてくるトラブルメーカーもいます。
最悪なケースですが、意外と多いのでそういう人とはなるべく関わらないのが一番なので、リアル店舗があり、信用もありますよというところだけを見せたら、徐々にオンラインサイトで購入してもうのがベストです。
また、商品数が多い場合やオススメをしてほしい人も多いので、そういう場合はやむを得ずリアル店舗で教育しつつ、最後はオンラインサイトへの誘導を促します。
実店舗とオンラインサイトの補完関係
この図からもわかるように、最初はネット経由の集客や実労働経由での集客から実店舗やオンラインサイトに来てもらうのが目的です。
しかしながら、最終的には下図のようにSNS⇔実店舗⇔オンラインサイトと回遊してもらうのが理想状態です。
この状態にするには、様々な仕掛けや取り組みをする必要がありますが、今回はこのような状態を目指すのが目的であることだけを覚えておいてください。
詳細は後ほど別記事で補完致します。
そして、もう一つ、忘れてはならないのが、店舗からオンラインサイトへの誘導を必ずするということです。
これは最初のうちは理解できなくても仕方がないのですが、経営年数が経過するにつれて威力を発揮しますので、絶対にやっておきましょう。
この店舗からオンラインサイトへの誘導は多くの人が理解していない落とし穴です。
自分はもう15年ほど自由にやってこれていますが、その鍵がここにあるというくらい重要なことです。
お客様の流れを把握しよう

前項までに集客とお客様の理想の回遊状態についてまとめて来ました。
ここでは、お客様の流れをしっかりと把握していこうと思います。
状態をわかりやすくするためにA,B,C,Dのお客様をご用意しました。
実際に流れを見ていきましょう。
実店舗に来て頂いたお客様A
お客様Aは実店舗にフラりと登場したお客様です。
こちらのお客様には、SNSとオンラインサイトへの誘導を行います。
検索から流れて来たお客様B
お客様Bは、SEO対策の結果、ブログ等から流れて来た方です。
こちらのお客様へは、SNSとリアル店舗、オンラインサイトへの誘導を行います。
それを可能にするのがブログ記事です。
ブログでは如何に魅力的な商品かということを語ることで、その書き方で実際に書いているあなたに会いたいという気持ちになってくれます。
また商品が魅力的であれば即購入に至ろうとするため、オンラインサイトへ覗きにいくことでしょう。
予算の問題や購入に至らない場合でも興味があるケースでは、SNSという無料で楽しめるものへ繋がり、潜在的なお客様になってくれる方もいます。
SNS経由のお客様C
SNSでお知り合いになったお客様Cです。
こちらの方には、実店舗とオンラインサイトへの誘導を行います。
SNSで知り合いになった方でも最近ではリアルで仲良しだと勘違いする人も多いので話を合わせたりしないとゴネる人も多いので注意しましょう。
お店としてSNSをやっていることを自覚し、つまらないクレームに注意するのが重要です。
オンラインサイトからのお客様D
こちらのお客様DはオンラインサイトをSEO対策から知って、直接、ご購入してくれた方です。
面識が無いこともありますが、将来常連になってくれる可能性が高いお客様です。
SNSや実店舗への誘導を行い、常連になってくれるように努力していきましょう。
以上のような想定を考えて、実店舗の強み、オンラインサイトの強み、SNSの発信を考えるといいと思います。
実店舗とオンラインサイトの強みと弱みを把握しよう
前項で考えたお客様の流れをより意識するために、実店舗とオンラインサイトの強みと弱みを把握しましょう。
実店舗の強み
不動産という動かないもので経営しているという点で、やっぱり信用が一番あるのが実店舗経営です。
また、商品を直接見たり、実際に、お会いできることも安心してもらえるのは強いです。
実店舗の弱み
立地条件によって集客が大きく変動する。
コストがかかりすぎる場合がある。
商品数が多い場合、紹介しきれないこともある。
この3点でつぶれるお店が多いです。
オンラインサイトの強み
コストがかからない。
自由度が大きい。
沢山の商品を出せる。
見せ方によっては物凄いお店だと誤認させることも可能です。
オンラインサイトの弱み
信用が無い。
何もしないと集客が弱い。
ECコマース等の営業に騙されることもある。
あまり無いですね。
実店舗とオンラインサイトの補完関係を考える
これまでに実店舗とオンラインサイトの強みと弱みを見てきましたが、面白いくらいに正反対だったのがわかりますか?
つまり、両方運営することで、お互いのデメリットを打ち消すことができるのです。
これに気が付けず、どちらか一方を強化しているお店も多いですが、起業・経営というのは1日で完結するものではなく、何年も何十年も続けていくことに意味があるのです。
会社勤めも同じですが、1回にばーんと入って終わりというよりも何十年も薄くもらったほうがお得なケースはよくあります。
どういう位置づけで企業するのかも、明確にしておくといいと思います。
そうすることで実店舗の目的、オンラインサイトの目的が明確化され、どの程度注力すればいいのかがわかってきます。
リアル店舗とECサイト(物販サイト)の連動経営について・まとめ
実店舗とオンラインサイトを分析することで、集客力を上げ、お互いの弱点を補完することが可能です。
ここまで書いて来てわかるかもしれませんが、実店舗とオンラインサイトは両輪となっているのです。
どちらか一方が良ければそれはそれでいいことかもしれませんが、両方回っていくことで加速度的に利益が増えていきますし、同時に、安定していくのです。
両方で稼げれば収入は2倍、3倍となります。
頑張りましょう。
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